日本物理学会 第5回物理教育シンポジウムに参加してきました。
東京大学本郷キャンパスでの開催でした。
本郷キャンパスに訪問するのは何年ぶりのことか、
いつ頃に来たのかすら覚えていないくらい久しぶりです。
会場は名誉教授の小柴昌俊がノーベル賞(物理学賞)を受賞したことを記念して
2005年に理学系研究科内に設置された「小柴ホール」です。
プログラム
・「物理系人材の特色とそのキャリアパス」
栗本猛(日本物理学会キャリア支援センターセンター長)
・「大学における技術者教育の方向と物理学-金沢工業大学の視点から―」
佐藤恵一(金沢工業大学副学長・工学部教授)
・「一企業人の経験と想い―物理出身者として―」
城石芳博(日立製作所研究開発グループ主管研究長)
・「物理学分野および他分野の参照基準策定の状況」
安田淳一郎(山形大学基盤教育院准教授)
総合討論
総合討論では、さまざまな人の意見が交わされて色々考えるところがありました。
詳細については後日に追記する予定です。