アンケートで「夏休み中に物理を復習する為におすすめの本は無いですか?」
とあったのでいくつか紹介をしておきます。
力学
・ビジュアルアプローチ 力学
為近和彦 (著)
・スバラシク実力がつくと評判の力学キャンパス・ゼミ―大学の物理がこんなに分かる!単位なんて楽に取れる!
馬場 敬之 (著)
熱力学
・基礎 熱力学
国友 正和 (著)
・単位が取れる熱力学ノート
橋元 淳一郎 (著)
物理数学
・図解入門 よくわかる物理数学 微分積分編―物理や工学に必須の微分積分入門
潮 秀樹 (著)
・図解入門 よくわかる物理数学の基本と仕組み―物理、工学のための数学入門
潮 秀樹 (著)
・スバラシク実力がつくと評判のベクトル解析キャンパス・ゼミ―大学の物理がこんなに分かる!単位なんて楽に取れる!
馬場 敬之 (著)
物理数学の分野は今後の役に立つと思います。
しっかりと予習・復習をしておきましょう。
上記の本は新習志野の図書館に置いてあります。
さらに、「物理の読み物として面白い本が無いか?」という声もあったので紹介します。
これは図書館にあるかは確認していません。
・物理なぜなぜ辞典 ①②
江沢洋 東京物理サークル (編著)
2冊の構成です。最初から読んでもいいですし、
気になったテーマだけ読んでもいい読み物です。
ちょっと「シッタカ」ができるかもしれません。
・「ファインマン物理学」を読む シリーズ3冊
竹下薫 (著)
物理学科では有名である「ファインマン物理学」という本があります。
この本の翻訳本は5冊の構成で出版されています。(原著はフリーで公開されています。)
但し、この5冊の本は物理学科の人間でも
独学で読み進めていくのは結構な骨が折れます。
そこで、その「ファインマン物理学」の本の一部を抽出して
比較的に読みやすいように書かれた本が
「ファインマン物理学」を読む シリーズです。
「力学と熱力学を中心として」
「電磁気学を中心として」
「量子力学と相対性理論を中心として」
の3冊あります。
数式は控えめに書かれているので読み進めていくことができると思います。
興味があったら読んでみて下さい。